チェア・スツール
CS009
無垢のウォールナット材を使用したチェアです。背中の笠木には曲木を使用し両端のカーブが身体をやさしく包みます。
仕上げは木の質感を活かすため、植物性のオイル塗装仕上げ。
木の表面に塗膜を作らず、オイルを木の内部に浸透させる塗装なので木の風合いや木肌の質感を感じることができます。
前脚と座面の接合には古来からの手法である、割り楔(わりくさび)を用いて強度とデザインを両立しています。
その為脚と脚の間には補強材を使用していませんので軽量化にも繋がっています。座面に座ぐりを入れ、掛け心地も優れています。